[技術トピック] DiskPrep を使用しての Windows CE ブータブル・ディスクの作成

この記事では Diskprep を使って Windows CE6 または Compact 7 のブータブル・ディスクを作成する手順について説明します。

WindowsCE_Diskprep

DiskPrep は開発用 PC に接続可能なあらゆるハードディスクを X86 ベースの Windows CE OS が起動できるようにすることができます。

USBディスク、コンパクトフラッシュ・カード、SDカードは、システムBIOSがその種のメディアを起動できる場合、すべて動作します。FAT16、FAT32、exFATのすべてに対応しています。DOSは使用しません。プログラムはディスク上のBIOS loader を準備し、それだけを使用します。

Windows VistaまたはWindows 7を使用している場合、VirtualPCにVHDファイルを使用することができます。これによりセルフブートシステムのラピッド・プロトタイピングを行うことができます。
(詳しくはこちらをご覧ください)

Disprep を使用しての Windows CE ブータブルディスクの作成手順

Diskprep をダウンロード: Link
Windows PC にターゲット・ディスクを接続する(CF カード, DDOM, SATA DOM等)
(ここでは例として IDE 512MB を使用します.)
Diskprep.exe の実行と設定:
Windows CE イメージ nk.bin をターゲット・ディスクにコピーし、Windows CE ブータブルディスクの準備は完了です
(ICOP ではお客様のご要望に応じて、ご購入いただいた ICOP 製品向けデモ・イメージを提供することができます。 – OS サポートリスト)

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