VDX3-ETX, 標準ETX3.0フォームファクタ・モジュール 最低10年間+の供給

VDX3-ETX-F VDX3-ETX-B

ETX CPUモジュールは標準フォームファクタ、規定された信号セットを伝送する標準コネクタ・レイアウトを備えたコンパクトで高集積なコンピュータです。その"プラグイン"の優位性でユーザは同じETX CPUモジュールをホストとする異なるベースボードの設計をすることが可能です。ETXフォームファクタの採用によりケーブル配線の問題を解消することができ、メーカーがさまざまなアプリケーションを市場に投入するまでの時間が短縮されシステムレベルでの開発コスト削減が達成されます。

参照: ETX (form factor)


ICOP Launches ETX Solution, VDX3-ETX

VDX3-ETX はETX標準に準拠した低消費電力CPUモジュールです。114 x 95 mmの標準サイズを採用しVortex86DX3 世代プロセッサのサポートでユーザのさらなるアプリケーション開発のニーズへスケーラブルなソリューションを提供し市場投入への時間を削減します。

VDX3-ETXモジュールは優れたI/O機能を持ちISAとPCI仕様に準拠し組み込みプラグインCPUモジュールのコンセントをサポートし製品開発を簡素化することに貢献します。 Vortex86DX3 1GHz x86 CPUは、PCIe, IDE, I2C, VGA, LVDS, PS/2, USB, HD Audio, 16-bit ISAバスをサポートします。

VDX3-ETXはプラグイン代替品と設計されレガシーソフトウエアをサポートする下位互換性を持ち、既存製品のライフサイクルを困難な再開発無しに延長します。


Notes:

  • Printer: オプション. Vortex86DX3の制限から Primary IDEとPrinterは同時には使用できません。
    デフォルトのハードウエア構成ではIDEが使用できます。もしPrinterが必要な場合はICOPへお問い合わせください。
  • TV-out: オプション. TV-outが必要な場合はICOPへお問い合わせください.
  • Floppy: Floppyは利用不可です。
  • S IDE: Secondary IDE信号はVDX3-ETXモジュールの接続を介しては利用できません。Secondary IDE 信号はSATAから利用可能です。
VDX3-ETX-Diagram
VDX3-ETX-F

VDX3-ETX Specification:

  • DM&P SoC Vortex86DX3-1GHz
  • 1GB/2GB DDR3 onboard
  • 2S / 4U / VGA / LVDS / LAN / LPT / I2C / AUDIO / PCI / ISA / 16GPIO / IDE / SATA
  • Operation Temperature: -20 ~ +70°C / -40 ~ +85°C (Optional)
  • Optional: GLAN

  • Long life-cycle guarantee

その他の情報はこちらをご覧下さい: here


Video: ICOP Vortex86DX3 (ETX Form Factor)